看護師に人気の転職先

更新日:2023.02.03

本記事では、看護師が病院以外で働きたいと考えた際に選択肢となる選択肢を紹介していきます。

「病院勤務だと休日が少なったり、夜勤があったりして転職したい」と考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

看護師に人気の転職先

看護師が病院以外で働きたいと考えた際に、人気の転職先は下記です。

  • 訪問看護ステーション
  • 治験コーディネーター
  • フィールドナース
  • 保健所

それぞれについて解説していきます。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションとは、「訪問看護を行う仕事」です。

訪問看護は、看護が必要な方いる家に定期的に訪問して、健康状態の確認や服薬の管理、緊急時の対応などを行います。

基本的には、「主治医の指示を守っているか」を確認しながら、スケジュール通りの家を回るため、ゆとりを持って仕事ができます。

治験コーディネーター

治験コーディネーターとは、「治験のサポートを行う仕事」です。

治験コーディネーターは、検査キットの管理から、被験者探し、治験説明書の作成から症例報告書の作成など多岐にわたる業務を行います。その分、充実感や達成感を得られる職業だといえます。

また、新しい薬の開発に携わることができて、苦しんでいる症状の改善を支援することもできるため、看護師の転職先として人気になっています。

フィールドナース

フィールドナースとは、「看護師の知識を活かした営業やサービスのサポートを行う仕事」です。

製薬会社や医療機器メーカーが募集していて、製品のプレゼンテーションや導入時の管理などを行います。

看護の知識を持って営業ができる人材は多くないため、重要視されやすいことが特徴です。

看護師の知識や経験を活かしつつ、まったく異なる業界・職種にしたい場合には、フィールドナースが最適な選択肢の1つになります。

保健所

保健所は、「地域の保健・衛生・生活環境などの分野でサービスを行う行政機関」です。

保健所に務めるためには、医学的な知識を求められることが多いです。そのため、医師や看護師、薬剤師など専門的な知識と資格を持っている人材が求められています。

近年では、コロナウイルスの流行によって、病気を予防するための健康教育の開催や各種検査・検診の実施などの需要が増えてきています。

また、公務員であるため給料が安定し、将来の見通しが立てやすいことも強みの1つです。

まとめ

看護師に人気の転職先は、看護師としての経験や知識を活かしつつ、病院以外で働ける業界・職種になります。

今回紹介した職種以外にも、看護師としての経験や知識を活かせる職種はあるので、ぜひ調べてみてください。

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